KURNS-LINACでのネットワークの利用


 KURNS-LINACでは、セキュリティーを強化したKUINS-IIIと呼ばれる京都大学のネットワークシステムが利用可能です。 情報コンセントにカテゴリー5のLANケーブルを差込み、パソコンのLANカードと接続することによって、 webの閲覧メールの送受信ftpsshtelnetのサービスを利用することができます。KUINS-IIIはセキュリティーが強化されているため、 外部からの攻撃やウィルス・ワームに対して強くなっていますが、逆に外部への不正アクセス監視も強化されています。 従いまして、
不適切なネットワーク利用をした場合には、研究所内全体の情報コンセントについて ネットワーク接続を禁止されてしまいますので、他の方へ迷惑をかけないようご注意ください。

 共同利用者のための情報コンセントとして、ライナック控室(前室)に2ポートの情報コンセントと、ライナック制御室に6ポートの スイッチングハブが用意されています。どちらも、ご自身のハブを接続してポートを増やすことも可能です。 ただし、個人の無線LANの使用に関しましては所内ルールで禁止されております。有線での利用か、下記の無線LANアクセスポイントの利用をお願いします。LANケーブルはライナックで数本用意していますので、ライナック担当者にお尋ねください。

 2011年より、KUINS提供の無線LANが使用可能になりました。詳しい設定方法はKUINS提供無線LANの使い方を参照してください。

 上記のネットワークサービスを利用するためには、OSや各アプリケーションソフトの設定が必要です。 詳しい設定方法は、 複合原子力科学研究所IT支援チームのペー (所内からのみアクセス可)や 京都大学kuins機構による解説記事 (学内からのみアクセス可)を参照してください。

OSのネットワーク設定は
  IPアドレス:自動取得
ゲートウエイアドレス:入力無し
DNS
:自動取得

詳細は制御室の掲示を参照、あるいはライナック担当者にお尋ねください。


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