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核放射物理学研究室

これまで原子核の性質を調べるための研究は古くから行われ数多くありました。まだ分からないこともありますが、そこから先に進んで原子核における現象(励起・崩壊・散乱・吸収)を積極的に利用することで、これまで困難であった新しい現象を創出することが出来るようになります。 さらに、これまでの方法では困難であったような測定も実現することが出来るようになります。

このような研究へのアプローチとして、我々はγ線や放射光X線を用いた研究を行っています。 特に、国内には世界でもトップレベルの高エネルギー放射光が利用できるSPring-8 があることから、大変恵まれた環境にあるといえます。このような研究はまだスタートしてからあまり時間が経っていないことから、 未解明課題や挑戦的なテーマが多くありますがが、現在は主として以下のような研究を進めています。


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