ベラルーシ国内ニュース

2003年1-3月


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2003年3月

03/03/03
中央選管によると、3月2日の地方選挙の投票率は約73%であった。公式結果は数日中に発表される。反対派統一市民党のLyabedzkaは2日、選挙は民主的基準をみたしておらず、「選挙キャンペーンは野蛮で公正でなかった」と述べた。

03/03/04
3月2日の地方選挙で決まった2万4000の議席のうち、ベラルーシ共産党は120議席、ベラルーシ人民戦線(BNF)とベラルーシ社会民主党・国民会議(BSDP-NH)はそれぞれ11議席、統一市民党(AHP)は5議席を得た。BNFの9人、BSDP-NHの22人、AHPの14人は第2回投票へ進んだ。立候補者数は、BNF111人、AHP120人、共産党220人であった。

03/03/05
ベラルーシ・ヘルシンキ委員会(BHK)は4日、2日前の地方選挙は民主的な基準に達していなかった、と発表した。選挙委員会の構成は公平でなく、投票箱のシールは確認できず、開票現場をモニターすることもできなかった、とBHKは述べた。

03/03/06
統計分析省は5日、1月末のベラルーシの失業率は3.1%であったと発表した。失業者数は13万7400人で、1年前に比べ25.8%増加した。

03/03/07
中央選管は6日、地方議席の97%が決定したと発表した。選挙が無効だったのが21選挙区で、3月11-16日の間に、再投票が525選挙区で、第2回投票が203の選挙区で行われる。

03/03/10
アムネスティ・インターナショナルは7日、3月12日に反対派がミンスクで予定している「よりよき生活のために」集会において、平和的抗議の市民的権利を尊重するようベラルーシ当局に要請した。集会で参加者が拘束されるなら、「良心の囚人」である、と付け加えた。

03/03/10
キエフで9日、シェフチェンコ像前で開かれた反大統領集会に数万人が参加した。集会は、大統領選挙の早期実施と政治改革を決議した。警察当局によると参加者は1万?1.5万人で、主催者によると5万?15万人であった。

03/03/11
ミンスク市当局は11日、反対派が12日に予定している「よりよき生活のための人民行進」を禁止した。行進は、困難な経済状況に対する抗議とルカシェンコ大統領の辞任を求めて計画されていたもの。

03/03/12
ロシア下院議長Seleznevとベラルーシ下院議長Papouは、ミンスクで11日ルカシェンコ大統領と面会し、両国間委員会がベラルーシ・ロシア連邦憲法案の基本で合意したと伝えた。憲法案によると、両国は主権を維持し、独自の法令や政府をもつ。連邦の権限や統一通貨については確定していない。

03/03/12
スイスの専門家により、2000年11月にキエフ郊外で発見された死体は、行方不明ジャーナリストGongadzeのものであると鑑定された。Gongadze記者の母親は、息子の遺体を埋葬すると述べた。

03/03/13
ミンスクで12日、「より良き生活のための人民行進」が行われ、約6000人が参加した。参加者は、「人民搾取をやめよ」「税金を下げよ」などと言ったプラカードを掲げ、活動家2人が逮捕された。

03/03/17
ミンスクで16日、全ベラルーシ・インテリ会議が開かれ約800人が参加した。採択された決議では、「当局の経済政策や民主主義の抑圧はベラルーシに国際的な孤立化をもたらし、経済的に崩壊の間際にある」とのべ、同時に、ベラルーシの主権放棄やルカシェンコ大統領の任期延長に反対であると表明した。

03/03/18
国家税関委員会は17日、許可や申告なしに個人が国外持ち出しできる外貨を3000ドルにする、と発表した。3000から10000ドルは申告が必要で、1万ドル以上の持ち出しは、銀行の証明か、持ち込み時の文書が必要である。ベラルーシの新基準は、2月にロシアが採用したものに合わせたものである。

03/03/19
ベラルーシの約70人の著名人が、「より良き生活のための行進」で逮捕された4人の即時釈放を求める声明を発表した。「厳しい刑が下されるなら、現当局が市民に、自由や民主主義はもちろん、まともな生活も認めていないことを示している」と声明は述べている。

03/03/19
クチマ大統領は議会に対し18日、ウクライナの「核・生物学的・化学的」防護部隊をクウェートに派遣することの承認を求めた。ウクライナ政府とクウェート政府は派遣に合意し、ウクライナ国家安全保障評議会もすでに承認している。

03/03/20
ベラルーシ人民戦線(BNF)議長Khadykaは、15日間拘留の刑を受けるよりも2カ月間身を隠すことにした、とBelpan通信が19日伝えた。Khadykaは先月の未許可デモに関連して17日に逮捕されたが、手続き的な不備で公判が延期されたもの。現在のベラルーシの法律では、軽犯罪は2カ月を過ぎると罰せられない。

03/03/21
ベラルーシ外務省は20日、「国連安全保障理事会の承認なしに主権国家を攻撃することは、国連憲章と国際法に対する違反である」と米国のイラク攻撃を批判した。ルカシェンコ大統領は、「これは人権擁護のためではなく、石油のための戦争だ」と述べた。

03/03/24
ルカシェンコ大統領は21日、新外務大臣に、前ベルギー大使Martynauを任命した。前外務大臣Khvastauは米国・メキシコ大使に任命された。大統領によると、これらの人事は、西側外交を強化するためである。

03/03/25
ベラルーシ民主共和国宣言85周年を記念する不許可集会が23日、ミンスクのダウンタウンで開かれたが、警官隊が数百人の参加者を追い散らした。40人が逮捕され、そのうち10人が3日から15日の拘留刑、13人が罰金または警告の刑を受けた。

03/03/26
ミンスクのダウンタウンで25日、ベラルーシ民主共和国宣言85周年を記念する反対派の集会を警官隊が追い散らした。ベラルーシ人民戦線リーダーVyachorkaをふくめ15人が逮捕された。

03/03/27
ミンスク地区裁判所は26日、前日に行われたベラルーシ民主共和国85周年の不許可集会に参加し逮捕された8人に対し、5日から15日の拘留刑を言い渡した。

03/03/27
ルカシェンコ大統領は26日のロシア紙とのインタビューで、ロシアの指導者が、「ベラルーシにはロシアの足もとにすりよるしか道がない」と考えるなら間違いだ、と語った。ロシアがベラルーシとの平等な統合を拒否するならベラルーシには別の選択がある、と述べ、EUへの接近を示唆した。

03/03/28
米国ヘルシンキ委員会共同議長のNighthorse上院議員は27日、2003年ベラルーシ民主化法案を上院に提案した。法案の目的は、ベラルーシが独裁体制を克服し、人権、民主主義の点でヨーロッパ的な国になることで、2004-5年に4000万ドルと予算を要求している。

03/03/28
ベラルーシ・ポーランドにまたがるBelavezha森に居住する12人のグループが、森林保全を訴える公開書簡を、ルカシェンコ大統領、ベラルーシ政府、国際機関に送った。書簡によると、無秩序で略奪的な森林伐採が国立公園を破壊している。

03/03/31
ルカシェンコ大統領は27日に開かれた政府高官のためのイデオロギー・セミナーで、政府に批判的な教官は、国立大学から排除すると述べた。大統領によると、教育機関におけるイデオロギー問題で、今年はドラスティックな変化が起きる。
 


2003年2月

03/02/03
ルカシェンコ大統領は1月31日の記者会見で、ロシアとの統合を以前は80%人々が支持していたが、最近の世論調査結果では30-32%であることを心配していると述べた。もっと大規模で完全な調査を行い「ロシアに部分的に統合されるか、完全に統合されるか、2つの主権国家であるか」国民の意見を調査する、と大統領は約束した。

03/02/04
3月2日の地方選挙について、反対派ベラルーシ人民戦線(BNF)から107人の候補が登録されたが、47人が登録を拒否された。BNFによると、登録拒否の理由は、収入の不正申告といった言いがかり的なものである。青年戦線では、35人の申請のうち20人が登録された。選挙では、2万4012の地方ソビエトの議席が競われる。

03/02/05
ルカシェンコ大統領は4日、駐ベラルーシ新イラク大使の信任状を受け取った。大統領は、主権を守るイラクを支持し、「たとえイラクが単独で闘うことになっても、ミンスクはバグダッドを支持する」と述べた。

03/02/06
中央選管は5日、3月2日の地方選挙候補者登録状況を発表した。申請した2万6567人のうち(政党推薦693人を含む)2万5805人が登録された。議席の総数は2万4012である。ミンスク市評議会では55の議席に対し、305人の申請中165人が登録された。

03/02/06
ベラルーシ政府は5日、平均生活に必要な費用を1人毎月8万9557ルーブル(46ドル)に設定した。これまでは8万1333ルーブルであった。

03/02/07
OSCE議会評議会のベラルーシ問題ワーキンググループ議長Zapfはは6日、昨年5月以降ベラルーシの状況にはまったく進展が認められない、と述べた。Zapfらは、2月5-7日ミンスクを訪問し国民評議会副議長Kanaplyouらと会談した。

03/02/11
IMFのRichardsonはミンスクで10日、2002年のベラルーシ経済は“Mixであった”と述べた。4.7%という2002年の経済成長は評価されるが、一方で、ベラルーシ企業の競争力は低下し、賃金支払いの遅れや税金の滞納が起きている。2002年のインフレ35%は旧ソ連では最大であり、外国企業の投資の妨げとなっている。

03/02/12
各大臣は11日、ルカシェンコ大統領に2002年の活動報告を行った。大統領は、16の経済目標のうち半分を達成できなかったとして、Navitski内閣を厳しく批判した、3月末までに目標を達成できなければ全員解職にする、さらに、「今後私は、政府から国民を守る」と宣言した。

03/02/13
ベラルーシ内閣は12日、社会保障に関する2つの大統領令を承認した。ひとつは、大統領基金から550億ルーブル(2800万ドル)を中央、地方、ミンスク市予算に配分するもので、もうひとつは、社会保障の新基準に関するもの。大統領基金は、「陰の予算」と呼ばれ、一般はもちろん議会にも明らかにされていないが、武器売却収入を基にしていると見られている。

03/02/13
ベラルーシ労働組合連盟の議長Kozikは12日、ルカシェンコ大統領が3期目の選挙に出られるよう憲法を改正する国民投票の発議を検討している、と述べた。「3期どころか5期でも、国民が望むのであれば、障害は除かれるべきだ」とKozikは語った。

03/02/14
地方新聞の編集者や出版社は13日、当局による妨害工作に対し「法と正義」を訴えるアピールを発表した。アピールによると、地方選挙を前にして当局は独立系のマスコミに、発行禁止などの圧力をかけている。

03/02/18
ミンスク裁判所は17日、14日のバレンタインデーデモに参加した青年戦線のSevyarynetsら5人に対し5〜10日間の拘留を宣告した。青年戦線による同様の行動はベラルーシの20の都市で行われた。

03/02/18
労働組合連盟、共産党など左派の約1500人が集まってミンスクで15日、米国のイラク戦争準備に講義する集会が開かれた。Kastyan議員は「サダム万歳! ルカシェンコ万歳!」と演説を締めくくった。

03/02/19
イラクの駐ベラルーシ大使は18日、フセイン大統領がベラルーシを訪問する可能性を否定しなかった。大使によると、ルカシェンコ大統領からの招待があればフセイン大統領はベラルーシを訪問するが、亡命ではない。

03/02/20
OSCE議会評議会は、20-21日にウィーンで開かれる冬季セッションにベラルーシから反対派と国家評議会の代表を招待する。反対派の代表は統一市民党のLyabedzka、Ramanchuk、自由民主党のHaydukevichで、国民評議会の代表団は副議長Lanaplyauが率いる。

03/02/21
OSCE議会評議会は20日、投票の結果、ベラルーシ国民評議会を正規メンバーと承認した。OSCEの55メンバーのうち賛成は20であったが、手続き的問題として承認された。決定を夏まで延期しようという米国の提案には18の賛成しかなかった。

03/02/24
ルカシェンコ大統領は22日、米国のイラクへの軍事侵攻準備を批判し、「米国大統領の悪の枢軸発言は分別のないものであり、国際情勢を不安定にする」と述べ、「国連安保理決議なしでのイラク侵攻は国際社会への挑戦である」と加えた。

03/02/26
6400カ所の投票所で25日、3月2日の選挙の早期投票がはじまった。Smarhonでは、選挙ボイコットを訴えた反対派活動家が逮捕された。

03/02/26
Baranovichの矯正監獄で、独立系新聞”Rabochy”編集長のIvashkevichが25日、収監者自治ソビエトの議長に選ばれた。Ivashkevichは、2001年の大統領選挙の際にルカシェンコ大統領を誹謗した罪で、昨年9月から2年間の刑期で収容されている。

03/02/27
OSCE民主人権事務所の専門家が26日、3月2日の地方選挙監視のためミンスクに到着した。彼らは同日、中央選管事務長のLazavikと会談したが、Lazavikによると、OSCEスタッフに選挙監視の役割は認められていない。

03/02/28
議会共和国グループの5人が、反対派の政治家、市民運動家らを議会に招いて27日、円卓会議を開催した。1918年の非ボルシェビキ共和国に関する議論が行われ、ベラルーシの独立性に関する共同声明を作った。

 


2003年1月
03/01/03
OSCE(欧州安全保障協力機構)議会評議会とベラルーシ政府代表は12月30日、1月1日よりOSCEの新事務所をミンスクに開設することで合意した。新事務所の機能は、「OSCE原則に則った社会機構、法の整備、市民社会の発展にあたってベラルーシ政府を援助すること」とされている。

03/01/03
ルカシェンコ大統領は、新年の演説で、国家主権の維持、ロシアとの平等な同盟関係、近隣諸国との友好関係維持、といった政策に変わりのないことを強調した。

03/01/06
米国政府は、OSCEのミンスク新事務所がスムーズに機能するなら、ベラルーシ政府高官へのビザ発給禁止措置を解除することについて、ヨーロッパ諸国と協議するであろうと発表した。

03/01/08
ルカシェンコ大統領は、7日の正教クリスマスのミサで、ベラルーシでの共産主義イデオロギーは正教と入れ替わった、と述べた。大統領は、8年前に就任したときから、正教を国家イデオロギーとすることを決め、ロシア正教会に対し「様々な特権」を近々与えると付け加えた。

03/01/09
Khvastou外相は8日、EUとベラルーシとの予備貿易協定が2003年に有効になることを期待していると述べた。また、EU拡大に伴い、ポーランドとの貿易に障壁ができるが、貿易手続き簡素化のためポーランドと交渉していると付け加えた。

03/01/10
EC議会評議会のBehrendtは9日、OSCEのベラルーシ新ミッションの役割は明確ではなく、過大な期待をすべきではない、と述べた。彼によると、人権問題や報道の自由に関するモニタリング活動は、新OSCE事務所に関する合意に入っていない。

03/01/13
宗教人種問題政府委員会は10日、昨年11月に採択された新宗教法に従って、宗教団体の登録が1月末からはじめられる、と発表した。登録されるには、20人以上のメンバーと、ベラルーシでの20年以上の活動歴が必要となる。

03/01/14
統計分析省によると、2002年のベラルーシのGDPは、2001年に比べ4.7%増加した。工業生産は4.3%、農業生産は1.8%の増加であった。2002年の消費物価は34.8%上昇した。

03/01/16
ベラルーシ労働党、ベラルーシ女性党希望、ベラルーシ社会民主党の3党は15日、3月2日の地方選挙に向けての選挙協力にサインした。この協力は「社会民主同盟」と名付けられた。一方、古参の反対派であるベラルーシ人民戦線は、「真のヨーロッパ」という選挙組織を立ち上げた。

03/01/20
モスクワで16日に開かれたロシア・ベラルーシ連邦議会は、24億ロシアルーブル(7500万ドル)の2003年度連邦予算を承認した。ロシアが15.3億ルーブル、ベラルーシが8.2億ルーブルを負担する。予算では、連邦の国境の強化、ベラルーシ軍のロシアでの訓練など36項目に資金があてられている。

03/01/21
ルカシェンコ大統領とプーチン大統領は20日、ミンスクで会談した。会談の主要テーマは連邦の社会経済問題だったが新たな決定はなかった。2005年1月1日に予定されている通貨統合では、ロシア側はモスクワによる通貨管理を主張し、ベラルーシ側は合同中央銀行の設立を主張した。

03/01/21
社会経済政治研究所が1478人を対象に行った世論調査によると、大統領任期を2期に制限している現行憲法の改訂に57%が反対であった。大統領の人気は、昨年9月の27%に比べ、30.5%とこの16カ月間ではじめて増加した。

03/01/22
ミンスクの捜査当局は行方不明反対派Hancharと実業家Krasouskiの調査を中止した、とKrasouskaya夫人が21日に明らかにした。夫人は、捜査の中止は予想されたものであり、行方不明事件に政府高官が関係していることを確信している、と述べた。

03/01/23
統計分析省のデータによると、昨年12月、ベラルーシの人口はこの2年間に46200人減少し、990万人となった。

03/01/27
憲法裁判所は22日、統一社会民主党(ASDP)の登録を拒否した法務省の決定を支持する判断を示した。ASDPは昨年8月にミンスクで結成されたが、法務省はその結成大会を違法としていた。ASDPは、Shushkevich率いる社会民主評議会に合流することを検討している。

03/01/27
ルカシェンコ大統領は23日、新たにスポーツ大臣に任命されたSivakouに対し、2004年にアテネで開かれる夏のオリンピックにおいて25個以上のメダルを獲得するよう要請した。「スポーツは国家の健全性とイメージを象徴しており、最優先のテーマである」と大統領は述べた。

03/01/28
ルカシェンコ大統領は27日政府に対し、仲買業者が、輸出入貿易にともなう国家の利益を損なっていると語った。そうした貿易物品は、植物油、砂糖、タバコ製品、車、石油製品などで、大統領は貿易相に対し外国貿易の規制を明確にするよう要請した。「外国貿易は国家が独占すべきであるというのが私の考えだ」と大統領は語った。

03/01/29
地方選管は28日、3月2日の地方選挙候補の登録を開始した。しかし、24012の議席に対する候補者数は26567人で、大部分の選挙区で候補者は1人だけとなるであろう。もっとも厳しいのはミンスク市で、55の市評議会定員に対し305人が出馬する。

03/01/30
ルカシェンコ大統領は29日、農業部門の管理職員を現在の5万1000人から4万3000人に減らす大統領令を出した。この措置により約3800万ドルの節約となる。大統領令はまた農業部門マネージャー用の車を544台減らすことにしている。一方、個人経営者に対する社会保障費を収入の36%に増加する大統領令に署名した。

03/01/31
ロシアRTRテレビが、7つの地方局で2月1日から中継中止となる。国家放送局議長Rybakouによると、ベラルーシの視聴者はロシアの3つの巨大チャンネルに惑わされており、ベラルーシは自分のTV局を発展させる必要がある。