広島・長崎の原爆による誘導放射線被曝簡易計算ソフトと
DS02無遮蔽放射線量の外挿計算


 広島・長崎原爆による原爆症認定基準の見直しに関連して、2007年9月−12月にかけて、厚労省に「認定基準見直し検討委員会」が設置され、12月17日にその報告書が発表されている。

 見直し委員会メンバー8人に知り合いが数名入っていたこともあって、個人的な議論をやりとりしながら、原爆放射線量問題へのこれまでの関わりの延長としていくつかの作業を行った。

 主な作業は、「誘導放射線量簡易計算ソフトの改訂」と、「DS02地上無遮蔽放射線量の4kmまでの外挿」であった。
 とりあえず、簡易計算ソフトに関する「文書」と「DS02の外挿結果」をPDF文書として、HPに掲載しておく。
 
 簡易計算ソフト文書

 DS02外挿結果

 なお、
簡易計算ソフト本体(Excelで800kByte)を希望の方は、「imanaka @ rri.kyoto−u.ac.jp」までその旨ご連絡頂ければ、添付ファイルにてお送りします。

2008.1.21  今中哲二