京都大学原子炉実験所



氏名: 上林 宏敏 (うえばやし ひろとし)


所属: 京都大学原子炉実験所 安全原子力システム研究センター

      兼 京都大学大学院 エネルギー科学研究科
      エネルギー社会・環境科学専攻


役職: 准教授


学位: 博士(工学)


専門: 地震工学


所属学会: 建築学会・地震学会・地震工学会


研究テーマ: 
1)常時微動を用いた不規則地下構造の推定および逆解析手法の構築

2)理論的手法による堆積盆地の波動伝播計算手法の構築
3)地震動空間変動による基礎入力地震動評価
4)観測記録に基づく地盤および建物震動性状の分析評価


略歴: 
大阪工業大学工学研究科建築学専攻博士課程修了
(株)間組技術研究所、(財)原子力発電技術機構〈(現)原子力安全基盤機構〉に一時出向
大阪工業大学建築学科准教授等を経て現職。


趣味: 
手作業一般(木・金属加工やレトロ(真空管)オーディオ製作など、最近はご無沙汰ですが・・)、ほかは広く浅く?


一言: 
これまでは建築一色の職場でしたが、2009年春から原子炉実験所に移ってきました。

学生時代に「建築とは総合科学である」と言った師の言葉が最近身にしみて分かってきました。