複合原子力システム研究分野

准教授 石 禎浩(兼)
助教 上杉 智教(兼)
助教 栗山 靖敏(兼)

本研究室では、新しい加速器駆動システムや強力中性子源に用いられるFFAG加速器の開発と、その応用について研究を行っています。また同時にFFAG加速器における非線形ビーム力学の研究や、イオン化ビーム冷却法などの技術開発といった加速器物理工学に関する研究開発も進めています。FFAG加速器は、従来の加速器に比べて高強度・高速加速という特長を備えており、特に中性子源への応用に最も適していると期待されています。2009年3月にはこのFFAG加速器を用いた世界初の加速器駆動未臨界炉実験に成功しました。

京大FFAG陽子加速器の全景
京大FFAG陽子加速器の全景
3段のFFAG陽子加速器からなり、出射エネルギー最大150 MeVである。