第７４回 原子力安全問題ゼミのご案内
演題：チェルノブイリ事故から13年：共同研究のまとめとこれから
講師：今中哲二
日時：４月19日（月） 14:00〜17:00
場所：京都大学原子炉実験所 図書棟会議室
問合せ：海老沢（ebisawa@rri.kyoto-u.ac.jp）まで
原子力災害、放射能汚染など、原子力利用にともなうリスクを明らかにする研究を行い、その成果を広く公表することによって、原子力利用の是非を考えるための材料を社会に提供する。
グループ例会
原子力安全問題ゼミ（非定期的な公開勉強会）の開催
最近の安全ゼミ
1999年２月17日（第73回）中地重晴「産廃処分場の現状から原発解体廃棄物による環境汚染問題を考える」
1998年12月22日（第72回） 槌田敦「炭酸ガスによる地球温暖化説を検討する」
1998年10月６日（第71回） 淡川典子「原発をめぐる法的諸問題」
1998年５月13日（第70回） 海老沢徹「原発の老朽化問題と最近の安全問題」
個別テーマの取り組み
その他
個別テーマ
もんじゅ事故
チェルノブイリ原発事故
チェルノブイリ通信
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ベラルーシ・日本シンポジウム（1994年10月、於ミンスク）
チェルノブイリ事故原因再検討・ソ連政府委員会レポート（1991.1）
その他
人形峠鉱滓放置問題
一般の人々との交流
講演会活動
原子力関連裁判への協力
その他
これまでの著書等
今中哲二編「チェルノブイリによる放射能災害：国際共同研究報告書」
1998年10月、B5版370ページ、技術と人間
もんじゅ事故総合評価会議「もんじゅ事故と日本のプルトニウム政策：政策転換への提言」
1997年12月、A5版285ページ、七つ森書館
小出裕章、足立明「原子力と共存できるか」
1997年11月、A5版200ページ、かもがわ出版
原子力資料情報室 編「チェルノブイリ10年−大惨事がもたらしたもの」
1996年４月、A5版101ページ、原子力資料情報室
緑風出版編集部 編「高速増殖炉もんじゅ事故」
1996年４月、B6版294ページ、緑風出版
「瀬尾さんの思い出」瀬尾健追悼文集
1995年９月、A5版190ページ、原子力安全研究グループ
瀬尾健「原発事故･･･その時、あなたは！」
1995年６月、A5版210ページ、風媒社
木野茂 編「環境と人間」
1995年４月、A5版212ページ、東京教学
榎本益美、小出裕章「人形峠ウラン公害ドキュメント」
1995年４月、B6版189ページ、北斗出版
小林圭二「高速増殖炉もんじゅ：巨大核技術の夢と現実」
1994年２月、B6版325ページ、七つ森書館
瀬尾健「チェルノブイリ旅日記」
1992年７月、B6版255ページ、風媒社
小出裕章「放射能汚染の現実を越えて」
1992年１月、B6版197ページ、北斗出版
J.W.ゴフマン「人間と放射線：医療用Ｘ線から原発まで」
1991年２月、A5版778ページ、社会思想社
原子力技術研究会編「原発の安全上欠陥」
1979年７月、B5版629ページ、第三書館
原子力問題リンク
国内
e-mail nsrg@rri.kyoto-u.ac.jp
京都大学原子炉実験所
590-0494 大阪府泉南郡熊取町
その他
