世界の核災害に関する研究成果報告会
報告会チラシ
日時:2017年11月12日(日) 午前10時~午後6時30分
場所:星稜会館ホール
主催: 「世界の核災害後始末調査」科研費グループ(代表:今中哲二)
「被ばく被害の国際比較研究」科研費グループ(代表:川野徳幸)
報告会抄録集
<プログラム>
・科研費共同研究の概要と、ウラル核惨事、ウィンズケール火災事故、ウラジオストク原潜臨界事故の顛末・・・・・今中哲二
・マーシャル諸島米核実験の「その後」:核被害からの「再生」・「復興」はあるのか・・・・・竹峰誠一郎
・仏領ポリネシアでのフランス核実験と公式報告に見る放射能汚染・被ばく状況・・・・・真下俊樹
・住民の核実験に対する認識について:セミパラチンスクにおける質問票調査とインタビューより・・・・・平林今日子
・核被害者への援護制度:セミパラチンスクと原爆被爆者を事例に ・・・・・川野徳幸
川野報告資料
・放射線の継世代(遺伝的)影響研究の現状と問題点:核被害者次世代の人権を考える・・・・・振津かつみ
・事故31年、チェルノブイリ高濃度汚染地域の内部被ばく ・・・・・木村真三
・誰が、どうやって事故を収束したか? ~チェルノブイリ・東海村・福島の現場で~・・・・・・七沢潔
・英国の核災害時緊急事態対応体制から学ぶ ・・・・・進藤眞人
<論文執筆中のためWEB版は延期>
・台湾の原子力政策の転換過程:「フクシマ・エフェクト」はどう作用したのか ・・・・・・・鈴木真奈美
総合討論:世界の核災害と福島を繋ぐ想像力に向けて
<UPLAN録画>