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はじめに
何が起きたのか ...................................................... 今中哲二
チェルノブイリ報告の20年 ........................................... 広河隆一
すばらしいプリピャチの町での暮らしと、チェルノブイリの
もたらした不幸、原発事故と私たちの人生の破局について .... タマーラ・ディーカヤ
母のもとに六人残った ................................ エレーナ・メリニチェンコ
キエフ州ポリスケ市の終焉 ............................ ボロジーミル・ティーヒー
2005年 チェルノブイリ・春 ......................................... 菅 聖子
チェルノブイリ事故による遺伝影響についての長期的研究
............. ゲンナジー・ラジューク、佐藤幸男
チェルノブイリ原発事故の放射線被曝によるDNA反復配列の
突然変異を指標とした継世代的影響研究 .............................. 振津かつみ
北スウェーデンでのガン発生率増加はチェルノブイリ事故が原因か?
........................... マーチン・トンデル
チェルノブイリ原発事故による死者の数 ................................ 今中哲二
2005年夏:ヒロシマの被ばく者笹森恵子さんが
チェルノブイリ被ばく者、ナターシャさんに会いに行く .................. 菅 聖子
チェルノブイリ子ども基金の活動を通して .............................. 向井雪子
放射能汚染地域での活動を通じて ...................................... 北島理恵
ベラルーシの歴史と文化 .............................................. 辰巳雅子
チェルノブイリの回想 ..................................... ヴィクトル・ガイダク
私の人生の試練 ......................................... アンナ・コストルィギナ
ぽくの町へ帰りたい ........................................ マクシム・パシコフ
チェルノブイリ被災者の慈善市民団体『ゼムリャキ』の活動 ... タマーラ・クラシツカヤ
チェルノブイリ−文明への警告 ............................. ユーリ・シチェルバク
チェルノブイリの放射能と向かい合った市民の活動 .................... 渡辺美紀子
日本の新聞は『4・26』をどう伝えてきたか:
マス・メディアにとってのチェルノブイリ .............................. 伊藤 宏
チェルノブイリ事故地震原因説の分析 ......................... ニコライ・カルパン
チェルノブイリ事故の被害調査に終わりはない .......................... 今中哲二
付録1 「これを語るのは私の義務・・・・」 ........................... ヴァレリー・レガソフ
付録3 ウクライナKGB文書抜粋 ほか
おわりに