放射線マッピング研究会

東電福島第1原子力発電所の事故以降、原子炉から飛散した放射性物質による地理的な汚染状況を詳細に把握するため、様々な放射線量マッピングシステムが開発され、実際に運用されてきましたが、現在これらのシステムは、単なる放射線量の2次元的なプロッティングにとどまらず、時間経過に伴う変化やスペクトル解析、空間分布の推定、測定可能線量率範囲の拡大など新たな技術的展開が生まれており、より詳細かつ効率的な汚染状況の把握のためのツールとして進化を遂げています。
事故から約1年後の2012年4月、京都大学原子炉実験所が開発したKURAMAの開発や運用に関わる関係者が参加してKURAMAワークショップという放射線量マッピングシステムに関する研究会が開催されました。その後、この研究会は名称を変えながら会議を重ね、放射線量マッピングシステムの開発や運用を行う大学、研究機関、企業、行政組織の参加者が一堂に会して、装置の作製技術や検出器の特性解析、運用のノウハウ等に関するさまざまな事例紹介と意見交換を行って参りました。その結果、放射線量マッピングシステムについての技術的な課題や望まれる改良点、今後の展開などについて、情報と認識の共有が進められています。

これまでの研究会

2021年12月21日 ~12月22日 第9回「原発事故被災地域における放射線量マッピングシステムの技術開発・運用とデータ解析に関する研究会」および第460回生存圏研究所シンポジウム「第10回東日本大震災以降の福島県の現状及び支援の取り組みについて」
於 京都リサーチパーク・Zoom

■プログラム
■講演ファイル(別途メールでお知らせしたパスワードが必要です)
2020年11月30日 ~12月1日 第8回「原発事故被災地域における放射線量マッピングシステムの技術開発・運用とデータ解析に関する研究会」および第440回生存圏研究所シンポジウム「第10回東日本大震災以降の福島県の現状及び支援の取り組みについて」
於 ザ・セレクトン福島 ・ホテルグランヴィア京都・Zoom

■プログラム
■講演抄録 (希望される方は kurama_info # rri.kyoto-u.ac.jp までお知らせください(#→@)。)
2019年12月11日~12日 第7回「原発事故被災地域における放射線量マッピングシステムの技術開発・運用とデータ解析に関する研究会」および第416回生存圏研究所シンポジウム「第9回東日本大震災以降の福島の現状及び支援の取り組みについて」
於 京都アカデミアフォーラム

■プログラム
■講演抄録 (希望される方は kurama_info # rri.kyoto-u.ac.jp までお知らせください(#→@)。)
2018年12月11日~12日 第6回「原発事故被災地域における放射線量マッピングシステムの技術開発・運用とデータ解析に関する研究会」および第390回生存圏シンポジウム「第8回東日本大震災以降の福島の現状及び支援の取り組みについて」
於 コラッセふくしま

■プログラム
■講演抄録 (希望される方は kurama_info # rri.kyoto-u.ac.jp までお知らせください(#→@)。)
2018年2月27日~28日 第5回「原発事故被災地域における放射線量マッピングシステムの技術開発・運用とデータ解析に関する研究会」
於 京都大学原子炉実験所事務棟大会議室

■プログラム
■開催案内
2017年1月10日~11日 第4回「原発事故被災地域における放射線量マッピングシステムの技術開発・運用とデータ解析に関する研究会」
於 京都大学原子炉実験所

■プログラム
■講演抄録(別途メールでお知らせしたパスワードが必要です)
2015年11月17日~18日 第3回「原発事故被災地域における放射線量マッピングシステムの技術開発・運用とデータ解析に関する研究会」
於 京都大学東京オフィス

■プログラム
■講演抄録 (希望される方は kurama_info # rri.kyoto-u.ac.jp までお知らせください(#→@)。)
2014年10月15日 第2回「原発事故被災地域における放射線量マッピングシステムの技術開発・運用とデータ解析に関する研究会」
於 京都大学東京オフィス

■プログラム
2014年3月13日~14日 「原発事故被災地域における放射線量マッピングに関する技術開発・運用とデータ解析に関する研究会」
於 京都大学東京オフィス

■プログラム
2012年11月1日 第2回 KURAMAワークショップ
於 京都大学東京オフィス(以降、京都大学原子炉実験所主催)

■プログラム
2012年4月27日 KURAMAワークショップ(日本原子力研究開発機構主催)
於 富国生命ビル