KUR Report (KURRI-KR) 投稿規程

KUR Reportは、京都大学原子炉実験所における各種研究会の報告等を随時出版するものです。

投稿に関する注意事項

  1. 用語は日本語又は英語とします。
  2. 原稿は原則としてそのままオフセット印刷(原寸大、A4サイズ)するため、鮮明なカメラレデイの原稿を提出して下さい。
  3. 投稿者は原稿の控えを保存しておいて下さい。
  4. 出版委員会、レフェリーによる内容の審査等は行わないので、原稿は部門長、グループの指導者または部門の出版委員などと充分吟味の上投稿して下さい。
  5. 原稿の提出は投稿票および必要な場合は著作権譲渡承諾書を添えて、出版委員会宛に行って下さい。
    KUR・Report(KURRI-KR)は、投稿者の選択により、以下の3つのうちのどれかを選択できます。
    1. 全文電子化によるINISデータベース(IAEAが中心となって運用されている国際原子力情報システム(INIS)による原子力関連文献情報のデータベース)への登録
    2. INISデータベースへ書誌情報だけを登録
    3. INISデータベースへ登録しない
    投稿票において、1つだけ選択して下さい。出版委員会としましては、INISデータベースへの登録を推奨いたします。iおよびiiのデータベースへの登録を選択された場合には、著作権譲渡承諾書をこちらからダウンロードしていただき、必要事項を記入のうえ必ず著者本人による署名を行って提出して下さい。(複数の著作物から構成されている場合には、各著作者からの著作権譲渡承諾書が必要ですので、御注意ください。)なお、スキャナーでPDFファイルに変換したものをメール添付にてお送りいただくか、FAXもしくは郵便にてお送りいただいてもかまいません。
  6. 年度毎の出版件数およびINISデータベースへの登録などに応じて出版金額を補助します。原則として、INISデータベースへの 登録をしない場合には補助は行いません。こちらを御参考願います。詳細については出版委員会までお問い合わせ願います。
  7. 京都大学原子炉実験所外で開催された研究会の報告書をKURレポートとして出版する場合については、京都大学原子炉実験所が 主催(複数機関で主催する場合も含む)であることと研究会の内容がKURへ寄与するものであることを前提とする。 また、申請に際して、主催者側が二重出版することなくKURレポートとしての出版を承諾していることと会議についての詳細 (主催(責任者)、共催者、会議名称、日時、プログラム、会議の目的等)を記したものを提出するものとし、出版の可否に ついてはこれらを基に出版委員会で審議する。
    ※出版が認められた場合、前書きに会議についての詳細とともに京都大学原子炉実験所が主催であることを明記し、著者が出版を承諾していることを明確にするための書面(形式不問)を別途提出すること。

投稿規定

  1. 原稿はA4用紙を用い、原則として鮮明なカメラレデイの状態で提出すること。
  2. ページの余白は上30mm、下30mm、左20mm、右20mmとする。
    1. 表紙
      原稿の第1ページは表紙とし、表紙には表題(会合名)*、その下に会合の開催期日、 編集者名(共編の場合は連名)を明記する。
      開催期日は「1996年4年1日~2日 開催」「April 1~2,1996」のように書く。
      表紙にはページ番号はつけない。
      *背表紙は縦書きで「KURRI-KR-*** 表題 京都大学原子炉実験所」となる。
    2. 要旨・キーワード・目次
      1. 原稿の第2,3ページは和文および英文要旨とする。本文が
        ・和文の場合は 第2ページ:和文、第3ページ:英文  
        ・英文の場合は 第2ページ:英文、第3ページ:和文
        の順に、表題、著者名(共著の場合は連名)、提出期日、要旨のそれぞれを和文、英文にて記入する。和文要旨は400字程度、英文要旨は150語程度とし、本文の主要な内容が具体的にわかるように書くこと。
        なお、報告書の性格上、英文要旨が不要と判断されるものについては、和文要旨のみでもよい。
      2. 目次をつける場合は、原稿の第4ページ目以降に和文および英文の目次を、本文が
        ・和文の場合は、 和文、英文の順
        ・英文の場合は、 英文、和文の順
        に作製する。
      3. 要旨、目次のページ番号は、「i」「ii」・・・をページ下中央につける。
  3. 本文
    1. 図、表、写真を含め、原則として全て鮮明なカメラレデイの状態で作製する。
      フォントは明朝体(和文)、Times(英文)もしくは同等フォントを用い、サイズは10pt~12ptとする。
    2. ページ番号は「1」「2」・・・をページ下中央につける。
    3. 文献の引用は、通し番号として上付きの1),2)、[1][2]等を右肩につけ、本文の末尾に一括する。文献の書き方は下記の例を参照のこと(和文文献もこれに準ずる)。
      • 論文:著者名,"タイトル",雑誌名,巻(発行年)最初のページ-最後のページ.
        (例)
        D. C. Leslie, J. G. Hill and A. Jonsson, "Improvements to the Theory of Resonance Escape in Heterogeneous Fuel.I Regular Arrays of Fuel Rods", Nucl. Sci. Eng. 22 (1965) 78-86.
      • 単行本:
        (例)
        A. M. Weinberg and E. P. Wiegner, "The Physical Theory of Neutron Chain Reactors."University of chicago Press, Chicago, 1958.
    4. 脚注番号、記号は(引用文献番号と混乱しない限り)特に問わない。
  4. その他
    1. 本レポートの著作権は、著作権譲渡承諾書を提出した場合には京都大学原子炉実験所に帰属するものとするが、出版委員会の判断により例外を認める場合がある。
    2. 著作物の内容、その他の全てのトラブルは投稿者の責任で善処するものとし、本実験所は責任を負わない。
    3. 内容の一部または全部を他誌に投稿したものは、その旨を明記する。
    4. 京都大学原子炉実験所が著作権を有する著作物に対して、第三者から著作物の利用に関する許諾の請求があり、本実験所出版委員会が必要と認めた場合は、許諾することができる。   
    5. 著者自身による著作物の利用については 著作物利用申請書 icon_pdf.gif(603 byte) に必要事項をご記入の上、出版委員会まで送付ください。