Technical Reportは、京都大学原子炉実験所における各種実験設備の性能テストの結果、試作品の試験成績などのデータ(特に他誌には掲載され難い大量のデータなど)、および放射線管理、廃棄物処理の状況などを随時出版するものです。
投稿に関する注意事項
- 用語は日本語又は英語とします。
- 原稿は原則としてそのままオフセット印刷(原寸大、A4サイズ)するため、鮮明なカメラレデイの原稿を提出して下さい。
- 投稿者は原稿の控えを保存しておいて下さい。
- 出版委員会、レフェリーによる内容の審査等は行わないので、原稿は部門長、グループの指導者または部門の出版委員などと充分吟味の上投稿して下さい。
- 原稿の提出は投稿票および必要な場合は著作権譲渡承諾書を添えて、出版委員会宛に行って下さい。
Technical Report(KURRI-TR)は、投稿者の選択により、以下の3つのうちのどれかを選択できます。- 全文電子化によるINISデータベース(IAEAが中心となって運用されている国際原子力情報システム(INIS)による原子力関連文献情報のデータベース)への登録
- INISデータベースへ書誌情報だけを登録
- INISデータベースへ登録しない
- 年度毎の出版件数およびINISデータベースへの登録などに応じて出版金額を補助します。原則として、INISデータベースへの登録をしない場合には補助は行いません。こちらを御参考願います。詳細については出版委員会までお問い合わせ願います。
投稿規定
- 原稿はA4用紙を用い、原則として鮮明なカメラレデイの状態で提出すること。
- ページの余白は上30mm、下30mm、左20mm、右20mmとする。
- 表紙
原稿の第1ページは表紙とし、表紙には表題*、その下に提出期日、編集者名(共編の場合は連名)を明記する。
提出期日は「1996年4年」「April 1996」のように書く。
表題は簡潔にして、内容を的確に反映させること。表紙にはページ番号はつけない。
*背表紙は縦書きで「KURRI-TR-*** 表題 京都大学原子炉実験所」となる。 - 要旨・キーワード・目次
- 原稿の第2,3ページは和文および英文要旨とする。本文が
・和文の場合は 第2ページ:和文、第3ページ:英文
・英文の場合は 第2ページ:英文、第3ページ:和文
の順に、表題、著者名(共著の場合は連名)、提出期日、要旨のそれぞれを和文、英文にて記入する。和文要旨は400字程度、英文要旨は150語程度とし、本文の主要な内容が具体的にわかるように書くこと。 - 英文要旨の末尾に、「Keywords:」に続けて、キーワードとして内容を反映する言葉を英語で10語以内選んで記入する。
- 目次をつける場合は、原稿の第4ページ目以降に和文および英文の目次を、本文が
・和文の場合は 和文、英文の順
・英文の場合は 英文、和文の順
に作製する。 - 要旨、目次のページ番号は、「i」「ii」・・・をページ下中央につける。
- 原稿の第2,3ページは和文および英文要旨とする。本文が
- 表紙
- 本文
- 図、表、写真を含め、原則として全て鮮明なカメラレデイの状態で作製する。
フォントは明朝体(和文)、Times(英文)もしくは同等フォントを用い、サイズは10pt~12ptとする。 - ページ番号は「1」「2」・・・をページ下中央につける。
- 文献の引用は、通し番号として上付きの1),2)、[1][2]等を右肩につけ、本文の末尾に一括する。文献の書き方は下記の例を参照のこと(和文文献もこれに準ずる)。
- 論文:著者名,"タイトル",雑誌名,巻(発行年)最初のページ-最後のページ.
- (例)
- D. C. Leslie, J. G. Hill and A. Jonsson, "Improvements to the Theory of Resonance Escape in Heterogeneous Fuel.I Regular Arrays of Fuel Rods", Nucl. Sci. Eng. 22 (1965) 78-86.
- 単行本:
- (例)
- A. M. Weinberg and E. P. Wiegner, "The Physical Theory of Neutron Chain Reactors."University of chicago Press, Chicago, 1958.
- 論文:著者名,"タイトル",雑誌名,巻(発行年)最初のページ-最後のページ.
- 脚注番号、記号は(引用文献番号と混乱しない限り)特に問わない。
- 図、表、写真を含め、原則として全て鮮明なカメラレデイの状態で作製する。
- その他