炉物理国際会議PHYSOR2014の開催について
2014年9月25日 更新
京都大学原子炉実験所は、日本原子力研究開発機構と共に、原子力研究における基礎基盤研究である原子炉物理分野を対象とした炉物理国際会議「PHYSOR2014」を開催します。
「PHYSOR」とは、米国原子力学会炉物理部会（ANS/RPD）が2年毎に米国内で開催している炉物理特別会合（Physics of Reactors Topical Meeting） を1990年に「PHYSOR」と命名して仏国（マルセイユ）において開催した会議を起源とする、当該分野における世界最大規模の国際会議です。
本会議の概要は以下のとおりです。
会議名 ：PHYSOR2014
開催場所：ウェスティン都ホテル京都（京都府京都市東山区三条蹴上）
開催時期：平成26年9月28日（日）～10月3日（金）
主催 ：京都大学原子炉実験所及び日本原子力研究開発機構
参加者数：約500名（アメリカ、フランス、中国、韓国をはじめとする約50ヶ国）
会議の構成：【9月28日（日）】
ワークショップ 8件
【9月29日（月）～10月2日（木）】
プレナリ－セッション4件、
パラレルテクニカルセッション 350件以上、
ポスターセッション120件以上
【10月3日（金）】
テクニカルツアー 3コース
・東京電力福島第一原子力発電所
・高速増殖炉もんじゅ
・原子燃料工業熊取事業所／京都大学原子炉実験所
会議URL： http://physor2014.org/
以上
注） 炉物理：原子炉物理の省略形としてしばしば使用される
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