目次

1. トンネル時間は定義できるか / 山田徳史（科学技術振興事業団、金材研） p.1
2. 冷中性子スピン干渉法の開発と高分解能分光器への応用 / 海老澤徹（京大炉） p.8
3. 中性子スピンエコー法による界面活性剤系のダイナミックス-原研JRR3におけるspin echoの経験とその可能性- / 瀬戸秀紀、蔵田隆義、川端康平（広島大総合科学） p.17
4. 高分子ダイナミックス研究へのスピン干渉高分解能分光器応用の可能性 / 金谷利治（京大化研） p.21
5. TOF中性子非弾性散乱法（AGNES）と時間干渉中性子分光法との比較 / 阿知波紀郎（九大理） p.40
6. TOF反射率計による高分子界面構造の研究 / 鳥飼直也（KEK） p.47
7. 冷中性子スピン干渉法によるアハラノフーキャッシャー効果の実証 / 海老澤徹（京大炉）、山崎大（京大工） p.61
8. 冷中性子スピン干渉法による干渉実験の提案 / 大竹淑恵（理研Spring 8） p.69
9. Experiment on the Subcritical Transmission Probability of Very Cold Neutrons on Highly Polished Mirrors / 宇津呂雅彦（京大炉） p.77
10. スピンフリップ磁気減速とUCNの生成 : リユートベリ原子によるその実現可能性 / 酒井健二（東工大理） p.82
11. 量子時計を用いたTOF法によるトンネル時間測定 : リユートベリ原子によるその実現可能性 / 大場一郎（早大理） p.88
12. スピン緩和現象と量子確率共鳴 / 今福健太郎（早大理） p.93
13. 量子井戸における定在波生成時間 / 日野正裕（京大炉） p.106
14. Entangled states, EPR problem-teleportation and quantum communication / 元吉明夫（熊大理〕 p.115
15. A model of dephaser and phase shifter / 米田哲也（熊大理） p.122
16. 多層膜スピンスプリッターを用いた高分解能分光器の開発 / 田崎誠司（京大炉） p.128

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