KURRI-KR-37

平成10年度「原子力・放射線に係る社会の合意形成」専門研究会報告書
Proceedings of the Specialists' Meeting on the Formation of Public Agreement on Atomic Energy and Radiations 1999

目次

  1. 原子力・放射線利用の社会受容性とPROFESS1ONALETHICS / 西原英晃(京大名誉教授〕 p.1
  2. 「みんなのくらしと放射線」の参加者に対するアンケート調査から得られた放射線及び照射食品に対する意識傾向 / 古田雅一(大阪府立大学先端科学用究所) p.6
  3. 初等・中等教育における資源・エネルギー・環境教育の教材開発の総合的研究 / 山下宏文(京都教育大学) p.15
  4. 放射線のリスクに関する初等中等教育 / 多田順一郎((財)高輝度光科学研究センター) p.31
  5. 『放射線教育に関する国際シンポジウム』の報告 / 松浦辰男(放射線教育フォーラム〕 p.40
  6. パネルディスカッション「"放射線''に対する"悪い"イメージはいつ、どこで形成されるのか?」p.49
    • コメント1 / 糸魚川直祐(INSS所長、阪大名誉教授) p.50
    • コメント2「近畿大学における教員のための原子炉実験・研修会」 / 鶴田隆雄(近畿大学原子力研究所) p.53
    • コメント3「新しい保健物理学の展望」 / 辻本忠(若狭湾エネルギー研究センター) p.56
    • コメント4「各種リスク要因の比較」 / 武田篤彦(財団法人体質研究会) p.62