KUCA運転Run番号10000回到達

2021年6月4日 更新

複合原子力科学研究所の臨界集合体実験装置(KUCA)は1974年8月に運転を開始して以来、原子炉物理・放射線計測に関する研究や全国の原子力専攻の学部生・大学院生を対象とした実験教育に広く利用されてきました。

本日、初臨界からの運転Run番号(おおよそ臨界とした回数)が10000回に到達しました。

今後も安全を最優先にしつつ国内外の研究者の方々に広く利用して頂くと共に、引き続き原子力人材育成のための実験教育を継続して参りたいと考えております。

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