アトムサイエンスフェア講演会2022について

2022年10月26日 更新

https://www.rri.kyoto-u.ac.jp/public/asf/

令和4年10月22日(土)13:30~16:00、感染対策をして現地開催とオンライン配信を併用したハイブリッド形式により、2つ講演からなるアトムサイエンスフェア講演会2022を京都大学複合原子力科学研究所の事務棟大会議室で開催しました。3年ぶりの対面開催となった今回は海洋研究開発機構高知コア研究所 主任研究員の富岡 尚敬先生には「顕微鏡による天文学—小惑星リュウグウのすがたを探る—」と複合原子力科学研究所教授の山村 朝雄先生には「未来のがん治療技術:核医薬―人類に脅威にも福音にもなるアクチノイド―」について講演いただきました。会場参加とオンライン参加で計54名の方々にご参加いただきました。
 また、会場とオンラインのディスカッションもスムーズ進行し、参加者・講演者の皆さまとも交流を深めることができ、対面とオンライン形式の双方の良さを活かすことができました。
 例年、本講演会は熊取交流センター(煉瓦館)「コットンホール」で行われておりますが今後の開催方法については状況を見ながら検討していく所存です。

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令和4年10月30日(日)13:30~15:30開催予定のアトムサイエンスフェア2022実験教室プラスにつきましては感染対策を徹底し、完全対面方式で開催する予定です。
詳細は、ホームページをご覧ください。
https://www.rri.kyoto-u.ac.jp/public/asf/2022/class.php

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