保安教育

複合原子力科学研究所の保安教育について

本研究所で研究炉を利用した実験・研究を行う場合は、保安教育の受講が必須です。

KUR炉室内の装置(以下参照)を使用する実験・研究を初めて行う共同利用者は、実験実施前の4月又は10月に開催する保安教育を必ず受講してください。

※令和5年度に本研究所での利用(実験実施)実績のない方は、過去に保安教育受講済みでも再度受講が必要となりますので、ご留意ください。

~※第1回目の保安教育は終了しました。次回は10月7日の予定です。~

実施日程令和6年度:(第1回目)4月10日(水)(第2回目)10月7日(月)
オンラインによる開催となります。接続先情報は申込書に記入いただいたメールアドレス宛にお知らせします。
保安教育プログラム(案) (プログラムは変更する可能性があります。)
受講申込方法研究代表者を通じて、「保安教育受講申込書」に必要事項を記入のうえ、電子申請システム(KWFS)より指定の期日までにご提出ください。
※4月10日開催分については、3月29日(金)までにご提出願います。
受講対象装置○水圧輸送菅(Hyd)○水平照射孔(E-2)○傾斜照射孔(Sl)○長期照射
○重水設備(レール、台車)○貫通孔(T-1)○ビーム実験孔(B-1、B-2、B-3、B-4)
○冷中性子実験孔(CN-1)○精密制御照射管(SSS)
参考保安教育テキスト

※上記以外の装置を利用する実験については、年度最初の来所時に所内担当者による教育を受けてください。

(参考)
 京都大学複合原子力科学研究所原子炉施設保安規定第133条
 中央管理室長は、原子炉施設を使用して実験を行おうとする者に対し、当該実験の内容に照らし合わせて必要となる教育訓練を、年度教育訓練実施計画に基づいて実施しなければならない。

ご不明な点は、共同利用掛までご連絡願います。

連絡先

京都大学複合原子力科学研究所事務部共同利用掛
 ☎072-451-2312
 ✉kyodo2312*rri.kyoto-u.ac.jp(*→@)