第1回(2002年)

京都大学原子炉実験所では、平成14年10月27日(日)に「第1回アトムサイエンスフェア」を開催しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

京都大学原子炉実験所 総務課 庶務掛

今回のアトムサイエンスフェアは、講演、実験教室、研究炉見学の総合イベントで、私たち京大原子炉実験所所員として初めての試みでした。”科学は面白い”と少しでも思っていただけたとしたら、企画担当者として、うれしい限りです。

どのくらいの方々に参加していただけるのか心配でしたが、おかげさまで多数の方に御来所いただきました。実験教室の方も、今回は3コースのみというささやかなものでしたが、今後はコースの数も参加定員も増やして、より多くの皆様の御期待に添えるようなものにしたいと考えています。

今回のフェア開催にあたっては、熊取町教育委員会、泉佐野市教育委員会、貝塚市教育委員会、の御協力をいただきました。有難うございました。

原子炉応用センター長 齊藤眞弘

参加者のご感想(アンケートより抜粋)

実験教室について

  • 放射線を見られてうれしかった。
  • 楽しく教材をきっちり用意されていたので作ることができた。
  • ドライアイスで冷やした後、たくさん原子(力)が飛ぶのが見えて大成功に終わりました。
  • 子どもにも分かりやすく(教材が工夫されていて)大人も楽しめた企画でした。
  • 身近なところにも放射線源があることがよく分かった。
  • 身近な材料を使い分かりやすく説明いただいた。
  • 物質がきれいな色に変わっておもしろかった
  • 実験や原子炉の見学が興味深かった
  • CulやBrなどがいろんな色に変わったり、石が光ったりとてもおもしろかったです。
  • こんなすごいものははじめて見た。
  • 不思議な色と光を見せていただいて感動しました。とても楽しかったです。

実験教室Aの様子

実験教室Aの様子

実験教室Bの様子

実験教室Bの様子

実験教室Cの様子

実験教室Cの様子

講演会について

  • 初めての話よく理解できました。
  • 分かりやすかった。もう少し対象者レベルを上げてはどうでしょうか?
  • もう1時間ほどゆっくり聞きたかった。
  • 興味深く聞かせていただきました。
  • 分り易く面白かった。自然界の疑問を大切にしたいと思った。
  • 水の性質おもしろかった。
  • 学校で地層の勉強をしたからよく分かった。
  • 少し難しかったようですが、しっかり話を聞いていました。
  • おもしろいお話で楽しかったです。よい勉強になりました。
  • 子どもには少し難しかったと思いますが、私どもの知識の範囲内で質問に答えてあげたいと思います。
  • 分かりやすく楽しい内容だった。
  • 話がまとまっていておもしろかったです。
  • 説明しにくい内容を少しずつ解明されていく科学の世界を改めて考えました。
  • 地味な研究と地球のロマンの結びつきを分かりやすく講演いただき興味深く聞かせていただいた。
  • 子どもにも興味のある題材でよかった。物語を聞いているようだった。
  • はじめはわかりにくかったけど、途中で分かってきた。
  • ちょっと話が難しいと思ったが、なんとなくわかってよかった。

その他のご感想

  • 次回もぜひ参加したいです。子ども達もとても喜んでいました。
  • これからもこのような楽しい企画をお願いします。
  • 次回もぜひやってほしいです。あといろいろなサンプルがもらえたらいいなと思います。
  • 科学のプロや学生さんと一緒に実験し、ふれあう企画を子ども達にお願いします。
  • 前の実験教室よりオープンでよい感じだった。内容も分かりやすくよかった。
  • 「理科」がもっと好きになるような企画をたくさんして下さい。第2回も参加したいと思います。
  • 「理科好きの子ども達が増えるような企画」をどしどしすすめて下さい。
  • 今後も継続して頂きたい
  • 小中学校の先生に興味のあるテーマのアンケートをとったらどうか
  • 現在までに研究されてきたテーマの中で一般市民生活に身近なものを企画して戴きたい
  • 是非続けて下さい。
  • このような講演会を時々開いてほしい。

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